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【都知事選】小池百合子知事「妨害した者の方が得、勝ちという選挙でいいのか」街頭演説のヤジに言及

日刊スポーツ / 2024年7月7日 22時37分

東京都知事選挙で3期目の当選を果たし、花束を手にする小池百合子氏(撮影・千葉一成)

任期満了に伴う東京都知事選は7日、投開票され、現職の小池百合子知事(71)が3選を果たした。「小池都政のリセット」を訴えた蓮舫前参院議員(56)や、人気の前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)ら55人を寄せ付けず、七夕大乱戦を制した。

   ◇   ◇   ◇

小池氏は当確の一報が出た後の共同インタビューで、今回の都知事選の街頭演説で、激しいやじや「辞めろ」コールなどが起きたことについて「妨害した者の方が得、とか、勝ちとかいう選挙で本当にいいのか」と疑問を呈した。

小池氏は「公選法にかかわる国の法律としてご対応が必要。現場の声を届けていく」と主張。「これからもさまざまな選挙がある。妨害した者の方が得、とか勝ちという選挙で本当にいいのか」と指摘。「選挙は民主主義のプラットホーム。どうやって(通常の体制を)確保していくのか、いろんな観点からの議論も必要だ」と、述べた。

今年4月に行われた衆院東京15区補選で、自身が支援した候補を含め他陣営の候補に対する、つばさの党の妨害事件が起きたことも踏まえながら「前の15区の補選もそうだったが、これまでには考えられないような、法律の想定以上のことが、実際に起きている。国政でも(これから)さまざまな選挙がございます。同じことではないでしょうか」とも指摘した。

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