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吉村洋文知事 涙ぐむ「凶弾で命が奪われたことは悔しい」 安倍氏銃撃2年 事件現場で思いを吐露

日刊スポーツ / 2024年7月8日 13時30分

現場となった奈良・大和西大寺駅前に設置された献花台を訪れ、黙とうをささげた吉村洋文知事(同5人目)(撮影・松浦隆司)

安倍晋三元首相が奈良市で銃撃されてから2年となった8日、現場となった奈良・大和西大寺駅前に設置された献花台には、朝から多くの人が花を手向けた。

日本維新の会の共同代表を務める大阪府の吉村洋文知事が(49)も現場を訪れ、献花した。取材に応じた吉村氏は「凶弾で命が奪われたことは悔しく、無念」と目に涙を浮かべた。「2年がたっても、安部元総理とは政党に関係なく、いろいろなことを一緒にさせていただいたことは昨日のように思い出される。生前にうかがったことを思い出しながら、僕自身は頑張っていきますと誓いました」と語った。

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