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小池知事の側近、荒木千陽氏が東京都議に返り咲く 都議補選で自民候補ら3人をやぶる

日刊スポーツ / 2024年7月8日 16時0分

荒木千陽氏(20204年6月撮影)

東京都知事選と同じ7日に投開票された東京都議補選(9選挙区)のうち、自民、共産、都民ファ、無所属の4人による激戦になっていた中野選挙区で、都知事選で3選された小池百合子知事の側近で、都民ファーストの会の元都議、荒木千陽氏(42)が当選し、都議に返り咲きを果たした。

同選挙区は、今回の都議補選のうち、都知事選では小池氏をともに支援した自民と都民ファが対決する「ねじれ構図」となった3選挙区の1つ。荒木氏は、自民の出井良輔氏に1万3000票あまりの差をつけて勝利した。

荒木氏は都議補選勝利を受けて8日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、当選を報告。「ありがたく当選させて頂きました。心より感謝申し上げます。皆様の思いをしっかりと都議会、都政に届けられるようさらに邁進してまいります。どうぞこれからもご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます」と記した。

昨年5月、第1子となる長男を出産したが、早産で886グラムの超低出生体重児だったことから、同じ境遇にある母親たちの声を聞き、支援体制構築に動いた経緯がある。荒木氏は「一才の子供を抱えながらの選挙戦、皆様からたくさんのお支えをいただきました。ご支援本当にありがとうございました。改めて心より感謝申し上げます」ともポスト。別の投稿では「たくさんたくさん働きます」ともつづった。

自民VS都民ファの対決となった都議補選3選挙区のうち、自民は板橋区だけ議席を獲得した。また各党の獲得議席は、都民ファ3議席、自民2議席、立民1議席、無所属2議席、諸派1議席となった。

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