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小田井涼平と岸博幸氏考える石丸伸二氏が無党派層に刺さった理由「単語としてスポっと」「短い言葉で」

日刊スポーツ / 2024年7月8日 18時23分

小田井涼平(2024年5月撮影)

元純烈の小田井涼平(53)、元内閣官房参与で慶大大学院教授の岸博幸氏(61)が8日、読売テレビの情報番組「かんさい情報ネットten.」に生出演。東京都知事選の結果について言及した。

都知事選は、現職の小池百合子氏が291万8015票を獲得。圧勝で3選された。前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏が165万8363票を獲得し2位に躍進する一方で、前参院議員の蓮舫氏(56)は128万3262票で、まさかの3位に終わった。

期日前投票したという小田井は、蓮舫氏について「リセットした上で何をするかという明確な公約が見えてこなかった」と感想。

SNSをフル活用し、無党派層を取り込んだ石丸氏については「非常に10代、20代の人に受けたというところを見ると、言葉が分かりやすいのかな。端的で単語としてスポっと入ってくるというのも若い人に刺さるという時代を表してる感じがする」と語った。

番組では、石丸氏が“東京を動かす3本柱”として、「政治再建」「都市開発」「産業創出」を挙げてはいるが、「具体的にどういうことをするのか見えなかった」との声を紹介した。

これに岸氏は「どうしても既存の政治家の側とか政治をやるメディアの側からすると、すぐこういうことになる。僕もそういうイメージをする」と前置きした上で、「逆にいえば、今の時代、本当に世の人はそれを求めているのかっていったら、もしかしたら違うのかもしれない。そんなことより勢い、ブーム。政治不信の受け皿というか、みんな不満、ストレス、怒りがあるから、それを短い言葉で表す方がかえって良いのかもしれない。いろんなことに気付きました」と、石丸氏が多くの票を集めた原因を分析していた。

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