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蓮舫氏陣営は「R」シールはがして…街中で確認「モラルがなさすぎる」都民ファ幹事長Xで指摘

日刊スポーツ / 2024年7月8日 19時34分

都知事選で支援を受けた都議会自民党へのあいさつ回りで、ユリの花をあしあらった花束を受け取る小池百合子都知事(撮影・中山知子)

小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党、都民ファーストの会幹事長の尾島紘平・東京都議は8日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、7日に投開票された東京都知事選で落選した蓮舫前参院議員(56)の陣営が選挙期間中に使っていた「R」のマークをあしらったシールが、都内の繁華街に多数はられているのが確認されたとして、早急にはがすよう陣営側に呼びかけた。

尾島氏は5日に「蓮舫さん陣営は、街中に貼りまくった『R』のシールを早急に剥がしてください。やり口は暴走族やピンクチラシと同じですが、普通に犯罪だし笑えません。私が新宿駅付近で確認しただけで30カ所以上、都内各地でやっている可能性があります。演説妨害の件も然り、モラルが無さすぎる。街の景観を汚すな」と厳しい調子で投稿した。

Xには公共物を含む場所に「R」がはられた様子の写真もポストされている。6日の投稿では、都内各地で「R」のシールがはられているのを確認した場合は、撮影した上で、蓮舫氏の事務所に伝えるよう呼びかけ「道路標識やガードレールなど公共物、自販機など私有物にも貼ってあります。街の景観を綺麗に」と指摘し、はがすよう求めている。

一方、尾島氏は8日、蓮舫氏が6月30日の街頭演説で、候補者討論会が実現しないのは小池氏が公務を理由に断っているという趣旨の発言をしたことを報じたネットニュースを引用しながら「TV討論に関して事実を申し上げると<1>バンキシャはOKで返事しましたが蓮舫さんのNGでポシャりました。<2>報ステはオファーすらきていません。<3>Mr.サンデーは企画書時点では討論でしたが個別取材に切り替わりました。選挙中は控えていましたが、終わったのでバラします」とXに投稿。「基本的に、勝負は終わればノーサイドであるべきと考えています。特に、敗者をいたずらに貶めるべきではありません。一方で、逆も然りです。勝者を貶しても始まりません」などと記し、「ただし、街中に貼りまくった『R』のシールはちゃんと剥がしてください。日が経つと綺麗に剥がれなくなりそうなので、早めにお願いします」と、蓮舫氏の陣営にあらためて呼びかけた。

「R」は蓮舫氏の名前のイニシャルで、ポスターなど選挙グッズにも多用されていた、象徴的なマーク。蓮舫氏も「R」マークのシャツを着て街頭演説していたほか、支援者の間でもこのマークをつけた様子がみられた。

一方、尾島氏は「あと、街頭演説会を執拗に妨害した皆さんは許しません。ここはノーサイドにせず、きっちり償っていただくべく対処します。自由で公正な選挙を取り戻しましょう」ともポストした。小池氏の街頭演説で執ように「辞めろ」などとやじを飛ばし続けた一部の聴衆を念頭に置いたものとみられる。

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