大竹しのぶ、目黒蓮との初対面は喫茶店「本当に真面目で真摯」

大竹しのぶ（2024年7月撮影）

俳優大竹しのぶ（66）が9日までに自身のインスタグラムを更新。出演中のフジテレビ系「海のはじまり」（月曜午後9時）で共演するSnow Man目黒蓮（27）とのエピソードをつづった。

大竹は、娘でタレントのIMALUから届いた奄美大島の美しい海の写真をアップ。8日に放送された同ドラマ2話では、目黒演じる月岡夏と、大竹演じる南雲朱音の距離が縮んでいく様子が描かれた。

大竹は「今日のシーンの撮影で、初めて夏役の目黒君と会いました。礼儀正しくピシッと立ち、お辞儀をし、私達はテーブルを挟んで座りました」と回顧。

当時の心境を思い返し「何も話さない…どうしよう、私に緊張しているのか、このシーン（私に突然呼び出されている設定です）の緊張感のためか、それともいつも撮影の時はこうなのか…初めてなのでわからず、ぽつりぽつりと話しかけると、きちんと答えてくれた」。

目黒と会話を重ねていくと、次第に役とシンクロするような緊張感もただよい、居心地の良さを覚えたという。

すると「蓮君が、『あの、メンバーの康二に写真送ってもいいですか？一緒の写真』と言って、カメラを出してきた。二人でワンシーン撮り切った開放感の、思い切り弾けた笑顔で写真を撮った。いい子だな、本当に真面目で真摯（しんし）に役に取り組んでいるんだなと、感動しました」と、目黒の誠実な人柄に触れた。

この投稿にファンからは「すてきなエピソードありがとうございました」「あのシーンは私まで緊張しました」となどと反響が寄せられている。