「富永的階段式移住のススメ」富永美樹が山梨・富士山麓移住へのステップ披露

富永美樹（2013年8月撮影）

茨城県守谷市に移住したモデルでタレントの林マヤ（66）と、山梨・富士山麓に住むフリーアナウンサーの富永美樹（53）が10日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜午前11時50分）に出演した。2人とも都心に近い「チカイナカ」への移住トークを展開した。

富永は10年前、富士山麓に自宅を建てた。都内と2拠点生活を続けている。もともと「アルプスの少女ハイジ」にあこがれて、田舎暮らしを夢見ていた。そんな富永が「富永的階段式移住のススメ」を披露した。

これによると、＜1＞何回も通う＜2＞家を借りる＜3＞家を建てると、段階を踏んでいる。「行ってみないと分からないことがいっぱいある」とし「喫茶店とかカフェとか、行きつけを作ってもらって」とアドバイス。「人とつながるとまた行きたくなる。そうすると『アパートでも借りてみようか』となる。東京だと17万～18万のところが5万～6万で。ここだと思ったら、家を買うもよし、賃貸のままでもよし」と説明した。

自宅のデザインは夫でバンド「シャ乱Q」のメンバーのまことがデザインした。まことがキャンプ好きだったということもあり、田舎暮らしには異存はなかったという。