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さだまさし、日本橋三越本店で展覧会「宝物」の加山雄三の描いた絵などを展示

日刊スポーツ / 2024年7月11日 4時0分

日本橋三越本店で開催する「さだまさし展」の一日店長に就任した、さだまさし

昨年に50周年を迎えた歌手さだまさし(72)の展覧会「~出会い、笑顔、旅のまにまに~さだまさし展」が10日、東京・中央区の日本橋三越本店でスタートした。

これまでの音楽の道のりを「旅」だとして、人との出会いや出来事が創作の源泉であることから展覧会のテーマを「旅」にした。

この日、一日店長に就任した、さだは三越の包装絵柄をあしらったシャツで登場。「歩くお中元です」と笑わせて「スタッフが勝手に作った1点物です。着ていて恥ずかしいですよ」。 その後に三越の法被を着て一日店長に就任すると「三越といえば『ザ・デパート』。そこの店長ですよ」と胸を張り、法被姿に「似合うね~」と自画自賛だった。

展示物の中でも特別なのは加山雄三が描いたさだの絵だ。「加山さんの記念館に飾ってあったのをもらいました。宝物です。ぜひご覧ください」。もう1つが米歌手ポール・サイモンのサイン入りギター。「米国でマーチのギターを買ったら、ポールサイモンに会った。その時にこのギターにサインをしてくれました。マジックなので薄くてよく見えないけど『あなたに会えて光栄です』と書いてある。英語でですよ。この2つは最大級の宝物。展示するのも初めてです」。

メイン会場の本館7階ではコンサート衣装や愛用の楽器、直筆の楽譜や歌詞などの秘蔵コレクションを展示。ほかのフロアでも各種展示やイベントを行っている。開催は22日まで。

さだは72年にフォークデュオ「グレープ」を結成し、73年に「雪の朝」でデビュー。76年にソロ活動をスタートさせ、昨年に50周年記念ツアーを開催した。ソロコンサート4641回はソロ歌手として1位の記録だ。

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