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博多大吉「めでたし、めでたし」博多華丸は推測「今、思い出したけど…あれっきり」朝ドラ受け

日刊スポーツ / 2024年7月11日 8時46分

左から博多華丸、鈴木奈穂子アナウンサー、博多大吉

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~金曜午前8時)の第74話が11日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、いつの間にか家庭を顧みなくなっていたことを指摘された寅子(伊藤沙莉)は、道男(和田庵)からも非難され、家族と正面から向き合うことを決意。家族会議をする中で、花江(森田望智)は異動する新潟に家族全員でついていくことと伝えた。しかし直人(琉人)ら子供たちからは、寅子への不満が噴出。さらに新潟には行きたくないことを伝えた。寅子は新潟にひとりで行くべきなのか決断を迫られた。そして寅子は優未を連れて、自身の地盤を築き上げるために新潟へ行く決断をした。

博多大吉が「めでたし、めでたし」と拍手を送りながら朝ドラ受け。鈴木奈穂子アナウンサーが「ですけどね、ふたりで行くってことですよね。寅子と優未と」と話すと、大吉は「向こうで誰かと出会うんじゃない誰か。手伝ってくれる人とか」。鈴木アナが「じゃないと優未ちゃんがひとりぼっちになっちゃうし」とコメントした。博多華丸が「今、思い出したけど岡田将生さんじゃないの、向こうで。あれっきりよね」と推測。大吉は「来週あたりからまた出てこられるのかな」とコメントした。

同ドラマは日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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