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尾木ママ「豪腕。生き方に感服します」医療体制確立した「徳洲会」設立の徳田虎雄氏しのぶ

日刊スポーツ / 2024年7月12日 9時17分

尾木直樹氏(2017年2月撮影)

尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏が12日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。10日に86歳で亡くなった医師で政治家の徳田虎雄氏について、「あの強引さ、豪腕と言ってもいいかな。生き方をそれなりに貫いたことに感服します」とコメントした。

徳田氏は鹿児島県徳之島町出身。大阪大医学部卒業後、公立病院勤務を経て1975年に医療法人徳洲会を設立した。「生命だけは平等」「24時間365日弱者の味方に」と、「医療界の革命児」として現在の医療体制の先駆けとなった。

医療改革を掲げ、衆院選に「鹿児島県旧奄美群島区」から立候補。2回の落選を経て、90年に初当選した。02年には全身の筋肉が徐々に動かなくなる筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症し、05年に政界を引退。療養を続けていた。

一方で13年には公職選挙法違反に関与したとされたり、猪瀬直樹東京都知事(当時)に5000万円を提供したとされるなど、波乱に満ちた生涯だった。

尾木ママは、「変なところもたくさんありますが、今では当たり前になった緊急医療体制を確立した。昔は当たり前だった医師へのお心付けも今はもらわないようになった。エネルギーを貫いた」と話していた。

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