鯉党アンガールズ、楽屋も私生活もカープ「寝言でもカープのこと」 帰国の外国人選手にチクリ

特別展「昆虫MANIAC」オープニングイベントに出席したアンガールズ田中卓志と山根良顕

お笑いコンビのアンガールズが12日、東京・国立科学博物館で、特別展「昆虫MANIAC」（同所、13日から10月14日まで）オープニングイベントに出席した。

同展覧会は、昆虫をテーマとしたもので、アンガールズは公式サポーターを務める。展覧会の名称にちなみ、自身のマニアックだと思うところについて回答。このお題で、プロ野球広島東洋カープのファンの2人はカープ愛を爆発させた。楽屋で2人で過ごすときも話題はカープについて。田中卓志（48）は「ぼく、寝言を録れるアプリを持っていて。カープの若手に石原というキャッチャーがいるんですけど、寝言で『石原、体が大きくなってきたなあ』って。寝言でもカープのことしゃべってんだって相当マニアックだなって思いました」と明かした。広島の試合は欠かさずチェックしているといい、「最近（調子が）落ちてますが、また上がってくると思う」と願った。一方で「レイノルズが2試合でアメリカに帰っちゃったので…。あれはスポーツ紙に書いてもらいたい」と、熱狂的なファンならではの“苦言”も呈した。

山根良顕（48）も「カープが好きすぎて、終わった試合のラジオ中継を試合の結果を聞かずに聞いたりしてます。結果が分かっているカープの試合を映像で見たりとか。負けた試合でもソレをやって悔しさをかみしめている」と熱心。「良いところを探したり、次の試合はどうしたら良いんだとか僕が考えている」と明かした。

一足先に展覧会を体験した2人。山根は「キラキラした昆虫もいて、女の子が見ても楽しいと思う」、田中も「ゴキブリも普段思っているのとはまた違う、かわいい、ビジュのいいゴキブリもいた」とそれぞれの感想を発表。最後は2人で昆虫をイメージしたポージングで見どころをアピール。「体感もできた見たりできるから楽しいよ～！」と虫になりきって呼びかけた。