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長嶋一茂、焼き肉店の倒産増加をめぐる特集でなじみの店の今後を心配「人手不足もあるみたいで」

日刊スポーツ / 2024年7月12日 17時22分

長嶋一茂(2019年10月撮影)

ヤクルトなどで活躍した元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(58)は12日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演し、円安による輸入牛肉の高騰などを受け、日本国内で焼き肉店の倒産が過去最多のペースとなっていることについてコメントした。

番組では、円安の影響による最近の焼き肉店の倒産増加などについて特集。倒産件数について、2019年の26件が過去最多だったが、今年1月から6月までの半年で、それに迫る20件が確認されているとした。円安による輸入牛肉高騰や、電気代やガス代の値上がりに加え、人件費が高騰していることも一因だと伝えた。

一茂は「この円安で、すし店と焼き肉店の値上がりが、ほかの業種よりすごくあるような気がする」と自身の経験を踏まえて指摘。「よく行っている西麻布の焼き肉屋さんによく弁当を頼むんですが、え?こんなに高くなったの?というのもある」と値上げを実感していることを明かし「やっぱり、仕入れ値が高くなっているなら、それだけ高くせざるを得ないというのは、(話が)戻ると、為替の問題というのが出てきたりする」と述べた。

また「麻布十番にも好きな店があるんですが、そこは今(店を)休んでいる状態。値上げも少しあったんだろうけど、人手不足もあるみたいで…」と、なじみの店の現状、今後についても心配していた。

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