MBS新人河西美帆アナウンサーが初鳴き「無事終われました」

初鳴きした河西美帆アナウンサー（右）と指導役の上田悦子アナウンサー（C）MBS

大阪・MBSテレビの新人、河西美帆アナウンサー（23）が12日、同局ラジオ「福島のぶひろのいんじゃない？」（金曜午後3時）で、新人アナウンサーのニュース読みデビュー“初鳴き”を果たした。

河西アナは番組内でのMBSニュースを担当し、およそ3分間の原稿をよどみなく読み終えた。

初鳴き後は「緊張しました。でも、近くに（指導役の上田）悦子さんがいたので、何かあっても大丈夫だと思い、無事終われました。ほっとしています」と感想。

続けて「MBSでは、関西出身のアナウンサーが久しぶりなので、関西で育ったからこそ伝えられるニュースもあると思います。初心を忘れずに関西を代表するアナウンサーになりたいと思います」と今後の抱負を語った。

河西アナは兵庫・宝塚市出身で関西学院大学商学部卒業。学生時代は同市の観光大使「リボンの騎士『サファイア』」を務めていた。同局の新人アナウンサーは22年入社の海渡未来アナ以来。

5月28日放送のMBSテレビ「よんチャンTV」でテレビ初出演を果たし、滝行ロケを行っていた。