宮沢氷魚、第１子誕生「健やか育つ姿に感動と喜び」黒島結菜「穏やかな日々」

事実婚を発表した宮沢氷魚と黒島結菜

宮沢氷魚（30）が12日、自身のファンクラブサイトを通じ、22年のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で夫婦を演じ、今年1月に事実婚と第1子妊娠を発表していた黒島結菜（27）が、第1子を出産したと発表した。

宮沢はメッセージを発表。「この度、私たち家族に新しい命が誕生したことをご報告させていただきます。健やかに育つ姿に、毎日たくさんの感動と喜びをもらっています。ここまで多くの方々にお力を貸していただき感謝しております。これからも、私たち3人の新しい生活を温かく見守っていただけましたら幸いです」とつづった。子どもの性別、出産時期は明かしていない。

黒島もインスタグラムのストーリーズで「この度、第一子を無事に出産したことをご報告させていただきます。たくさんの方々のお力添えのおかげで、穏やかな日々を過ごすことができています。感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びをつづった。

宮沢は1月16日、自身のファンクラブサイトを通じて「この度、かねてよりお付き合いをさせて頂いていた黒島結菜さんとの間に新しい命を授かったことをご報告させていただきます」と黒島の妊娠を発表。互いに結婚という形にはこだわっていないとし「現時点で籍を入れる予定はありませんが、今後に関して、必要に応じて話し合って決めていきたいと思います。生涯のパートナーとして、家族として、共に支え合って参ります」と当面“事実婚”の関係を続けていく考えを示した。

黒島も、インスタグラムのストーリーズに「ふたりの間に子どもがいる生活を想像するようになり、ありがたいことに授かることができました」につづり、互いに子供を持つことは望んでいたと明かした。一方で、黒島も宮沢同様「交際を始めた当初から入籍することは考えておらず」と結婚を選択する考えはなかったとし、事実婚の形が互いにとって最良の選択であると説明した。

宮沢と黒島は、21年9月から22年8月まで撮影が行われた「ちむどんどん」で夫婦を演じた。クランクアップから7カ月後の昨年3月14日発売の女性誌「女性自身」で熱愛が報じられ、その後も黒島の愛犬と散歩する姿などが報じられていた。互いに「昨年の春頃から一緒に生活を始めました」と明かした。