サンシャイン池崎がサメ映画の魅力を熱弁「真剣に作ってるかどうかも分からないのもあるし…」

「第一回東京国際サメ映画祭」オープニング作品ジャパンプレミアイベントに出席したサンシャイン池崎

お笑いタレントのサンシャイン池崎（42）が12日、都内で、「第一回東京国際サメ映画祭」オープニング作品「エア・ロック　海底緊急避難所」ジャパンプレミアイベントに出席した。

呼び込まれて登壇するや、「メガロドン！」「ハンマーヘッド！」などサメにちなんだ言葉を発し、持ちネタ「ジャスティス」のポーズを決めながら「シャクティス！！」と大絶叫し、拍手を浴びた。

サメ映画を見始めて1年強という。「サメ歴1年ちょいくらいで、20本ちょいくらい見ています」と明かした。「僕は最初は『シャークネード』の『2』を見てむちゃくちゃおもしろくて、他のサメ映画も見たいなと思って『シャーケンシュタイン』を見て。こいつはなかなかだなと思って。静止画みたいな、CGみたいな…」と熱弁。「他のも見てみよう見てみようと思って、芋づる式に気になって見ています」と明かした。

同席した日本サメ映画学会会長のサメ映画ルーキー氏によると「JAWS」は「サメ映画」ではなく「映画」だという。「そこは分けて考えないと」というサメ映画ルーキー氏の言葉を踏まえ、池崎はサメ映画の魅力を説明した。「全力でバカをしているかなと思ったら、つかみどころがないやつもあるし、真剣に作ってるかどうかも分からないのもあるし…」と力説。「バカにしながら見られるというか、ツッコミをしながら見られるというか。あえて雑であってほしい。隙があってほしいですね。怖いと思ったことは1回もないです」と告白し、笑いを誘った。

オープニング作品「エア・ロック　海底緊急避難所」は「上質な作品」だという。「1個もCG、気にならなかったです。面白かったです」とアピールした。