武道館ライブを成功させた人気ロックバンドのボーカル＆ベースが脱退

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ロックバンド「KEYTALK」のボーカル＆ベースを担当する首藤義勝が脱退を発表した。

6月24日、同バンドの公式サイトなどで、首藤が体調不良のため一定期間の休養を取ることが発表された。それにともない、ギター小野武正、ギター＆ボーカル寺中友将、ドラム八木優樹の3人体制で当面の活動を行っていた。

首藤は13日、「この度、私首藤義勝はKEYTALKを脱退することとなりました」とX（旧ツイッター）で突然発表。「首藤とは活動を共にできないとの旨3名からの申し出があり、メンバーの意思を受け入れた形です」と脱退の経緯を明かした。「千世茶丸」名義のソロ活動や他アーティストへの楽曲提供といった音楽活動は継続するとして、「今後ともKEYTALKへの温かいご声援をよろしくお願い致します」と呼びかけた。

「KEYTALK」は2009年結成。テレビアニメ「境界のRINNE」のオープニングテーマに起用された「桜花爛漫」や「MONSTER DANCE」などの楽曲で知られ、昨年は日本武道館公演を成功させた。