今田耕司がさんま、桑田佳祐、上沼恵美子…同学年世代の大先輩に降参？「積んでるエンジンが…」

読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」で、さんま、桑田佳祐らのパワフルさについて語った今田耕司

タレント今田耕司（58）が、13日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」（土曜午前11時55分）に出演。明石家さんま（69）、桑田佳祐（68）ら、芸能界の先輩のパワフルさに言及した。

番組ではこの日、サザンオールスターズが夏の野外フェスを卒業すると発表したことについて取り上げ、話題は桑田と、その“同学年世代”に及んだ。

桑田の同学年には、さんまのほか、郷ひろみ（68）松山千春（68）上沼恵美子（69）…そうそうたる顔ぶれがそろっており、今田は「この世代の人、元気過ぎません？」とあらためて、驚きの思いを口にした。

ザ・プラン9のヤナギブソン（48）は、「もっと上の世代で、（桂）文枝師匠とロケをさせてもらったんですけど、ロケを炎天下の中でやって、僕は終わってそのまま家に帰ったんですけど、（文枝は）『ワシ、今から3時間ラジオの生放送行ってくるわ』って。むちゃくちゃ働くやんと思って…」。80歳の文枝の体力に舌を巻いたことを明かした。

大御所たちの元気さについて、今田は「たまに思うけど、積んでるエンジンがちょっと我々と違う。質が違うな、みたいな。デカいし、その代わり排気ガスもめっちゃまく、みたいな…」と、笑わせた。

さらに「今の子ら（のエンジン）は性能いいし、エコやけど、いまいちエンジンが（小さい）…」とも言い、苦笑い。

この例えに、なるみ（52）も、78歳西川きよしとの共演に触れ、「きよし師匠と漫才番組の司会を2時間やったら、3日ぐらいしんどい。向こうのエンジンのガスを浴びまくりやから…」と自虐ネタを交えつつ、周囲をも巻き込む大御所パワーに感心していた。