元SKE48矢作有紀奈、テーブルフットボール日本代表に選出「頭脳戦で楽しい」９月世界大会へ

テーブルフットボールの女子日本代表に選ばれ、笑顔をみせる矢作有紀奈（撮影・松尾幸之介）

元SKE48で現役歯科医の矢作有紀奈（29）が13日、テーブルフットボール（おはじきサッカー）女子日本代表に選ばれた。同日に都内で行われた公式大会で発表された。

競技歴2カ月ながら6月の全日本大会3位などの成績が加味され、代表4枠入り。9月の英国での世界大会（9月21、22日）出場も決まり「それに見合う練習をして、金メダルをかじりたい」と意気込んだ。

サッカーコートに見立てたマット上で選手に模したおはじきを指ではじいてボールを動かし、得点を競うもので、性別、年齢問わず楽しめるとして欧州などでは人気。国内普及を目指す日本協会の打診も受け「頭脳戦で楽しい」と大会出場を決断してたどり着いており「ゆくゆくは自分のチームも作りたいですね」と力を込めた。