高嶺のなでしこ「公式ママになって」大先輩松本伊代に快諾され大喜び 全国ワンマンツアー千秋楽

新曲のポーズをする高嶺のなでしこ。前列左から涼海すう、松本ももな、東山恵里沙、籾山ひめり、城月菜央。後列左から葉月紗蘭、星谷美来、春野莉々、橋本桃呼、日向端ひな

10人組アイドルグループ、高嶺のなでしこが13日、東京ドームシティホールで、初の全国ワンマンツアー千秋楽公演を開催した。

同じレコード会社所属の大先輩、松本伊代（59）がサプライズゲストとして登場し、ステージ共演を果たした。代表曲「可愛くてごめん」と松本の名曲「センチメンタルジャーニー」を共に歌唱。最年少の涼海すう（16）が、松本から頭をなでられる場面もあった。さらにキャプテンの籾山ひめり（20）が「伊代さん！　私たちの公式ママになってくれませんか？」と切り出し、メンバー全員で頭を下げて懇願。無事快諾されると、跳びはねて大喜びした。松本も「私も自慢します。急に娘が10人増えました、って」と笑みを浮かべた。