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伊沢拓司「『主要4候補以外の話をするな』ということではありません」番組発言を補足

日刊スポーツ / 2024年7月14日 11時29分

伊沢拓司(2022年撮影)

“クイズ王”のタレント伊沢拓司(29)が14までにX(旧ツイッター)を更新し、13日放送のTBS系報道番組「情報7daysニュースキャスター」(土曜午後10時)での発言について補足した。

伊沢は番組で、7月7日の東京都知事選で敗れたものの5位となる15万票以上を獲得したAIエンジニア安野貴博氏(33)が中高大学の先輩であることを紹介しながら「いいスタイルを残してくれた」などと評価。その上で「という話を選挙戦中にしたかったんですよ。僕、すごい言いたかったですけど、個別の候補者についてはしゃべるのをやめてください、って各局で言われたんです。これって意味ありますか?ちょっと考えたいですね、あり方を。と、思ってます」と地上波の選挙報道に対する私見を示していた。

伊沢はこの発言について投稿で補足。「生放送を見ていなかった人には、とても何を言っているかわからない話だと思うので、解釈より回避を優先してもらえると嬉しいです。文脈というものがありますから、要らぬ誤解を生むより無視される方が余程嬉しい」と前置きして投稿した。

放送を見ていた人だけを対象とすることを強調した上で「強い表現をやわらげようとコミカルにやりましたが、それがよかった部分と悪かった部分があるので、内容を補足します。私自身、選挙期間中の発言の方向性について『こうあるべき』とメディア側から言われたことはありますが、それは規制とか抑圧という単語を使うのはベストではない、もう少し柔らかいものでした。誇張ダメ。私は理由も説明され、仕事としては理解しました。個人の意見はまた別ですけど、そこの線引きはとても大事。メディアの圧力みたいなのって義憤を向ける対象としてとても楽しいですけど、実際面白いほどの圧を感じたことはありません、少なくとも私は」と説明した。

「そして、言われたのは『バイネームで語りすぎるのは偏るから良くない』ということであって、『主要4候補以外の話をするな』ということではありません。『特定の』という言葉は多義的で不便ですね。『任意の誰か1人をピックして』のつもりでしたが『決まった一部の』という意味にも取れますから。それを理解し承知した上で、個人の意見としてはもっと色々取り上げるべきでは?と思ったわけです。私は誰に入れたかについては秘密選挙ゆえに言いたくないですけど、あれはいいこれはダメってのは、バイネームで話した方がわかりやすそうだなと思ってます。そういう話でした」と振り返った。

伊沢は「生放送なので、言葉尻はご容赦を。発言の字面と意図したアイディアと喋り方と頭の中身は必ずしもイコールではない。近づける努力はしますが。私には私の、あなたにはあなたのアイディアがあり、私は誰かの代弁者ではないのです。お褒めの言葉もいただき恐縮ですが、私の実力不足もあり齟齬があるなと思いました」と記すと「今後とも一層精進し、より丁寧な表現を心がけますゆえ、よろしくお願いします」と呼びかけた。

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