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石丸伸二氏「正直、怖い」パネリスト女性医師 こわごわの女子アナの質問に「狙いすました一撃」

日刊スポーツ / 2024年7月14日 14時57分

石丸伸二氏(2024年7月7日撮影)

東京都知事選で、約165万票を獲得し2位に入った前広島県安芸高田市長石丸伸二氏(41)が14日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜午後1時30分)に出演。「今の世の中“違和感”ばかり!? 徹底解明 徹底討論 何かおかしい2」として激論を交わした。

7月7日に投開票された東京都知事選挙を取り上げた。約165万票で次点となった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏は「コーナーゲスト」と“緊急参戦”した。

石丸氏は7日の各局の選挙特番に出演。日本テレビの選挙特番では、社会学者・古市憲寿氏の質問に正面から答えず、はぐらかせたりするシーンが話題になった。フジテレビの特番では元乃木坂46のタレント山崎怜奈が公約に対する質問をした際には、「前提のくだりが全く正しくない」とピシャリ。

番組の議長を務める黒木千晶アナウンサーは「お忙しい中、ありがとうございます」と“定形”の言葉に石丸氏は「いえいえ、忙しくはないです。もう無職ですから」と切り返した。

黒木アナは「あっ」と一呼吸置き、「すいません、どうしても選挙後のインタビューの印象が非常に強いので、ちょっとドキドキしながら」とホンネを明かすと、石丸氏はパネリスト席に座る「丸田さんもプレッシャーを感じてくださっていると。ホント、申し訳ない思いでいっぱいです」と場を仕切ると、医師の丸田佳奈氏は「言わないで~」と恥ずかしそうに話し、「静観しようと思っていたのに…」と打ち明けた。

それでもどんな相手でも斬り込むことも辞さない論客の丸田氏は「石丸さんのおっしゃること賛同できること多いけど、正直、怖いの」と告白。「選挙後の番組を見ていた印象だけど、オレ基準に達しない人は話さないという印象が強くて、政治家って困ったときにモノを頼みたいけど、頼めない」。黒木アナは「選挙の疲れがあったのですか」とこわごわと質問すると、「いえ、あれはメディアに対する不満を全開でここで示しておこうと思った。全国で、あれだけ注目を集めることは後にも先にもないかもしれない。狙いすまして打ち込んだ一撃。たいへん効いたな」と“戦略”を明かした。

各局の選挙特番で同じ質問をされることがあったが「問題視したのは同じ切り口でくること。申し訳ですけど、視座低いところに統一されている。どことは言えないですけど、東京の全国ネットで日テレってあるんですけど、敗戦の弁を聞きだそうとする。なんとしてもそこに持っていく」と古市氏や同局アナとの応酬を振り返った。

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