倉田真由美氏「狂ってる」トランプ氏銃撃めぐる「自作自演」臆測投稿に「まともな判断が…」

倉田真由美氏（2019年9月撮影）

漫画家の倉田真由美氏（52）が14日、X（旧ツイッター）を更新。11月の米大統領選で返り咲きを目指すトランプ前大統領が13日夕（日本時間14日朝）に東部ペンシルベニア州バトラーで開催した選挙集会で、演説中に銃撃されたことについて言及した。

SNS上の一部では、トランプ氏の銃撃について「自作自演」とする臆測投稿に対し「今の段階でイメージアップとか、自作自演の可能性とか、公で言うのは狂ってる」とつづった。

続けて「大統領はギリギリ無事ではあったが、人亡くなってるんだよ。トランプ憎しで、まともな判断が出来なくなっているのか」と訴えた。

倉田氏の投稿に対し「最近そういう、人の命を軽々しく考える傾向増えてきてるって思わない？　なんかさぁ…」「自作自演と平気でポストする輩は、普段からファクトチェックしない輩なのだろう。信用してイイ奴か・そうでないのか、いいリトマス試験紙だ」「犠牲者が出てますね　メディアの報道は適切にしていただきたいですね」などと書き込まれていた。

トランプ氏は壇上から緊急避難し、右耳を負傷したが、命に別条はない。当時の状況について「右耳の上部を銃弾が貫通した」などと説明した。