元テレ東松丸友紀、ＮＨＫ女性アナに「泣くのはズルい」実名指摘「狙ってたらちょっとやらしい」

松丸友紀アナ（2019年3月撮影）

6月末でテレビ東京を退社したフリーアナウンサー松丸友紀（43）が、15日までに更新されたテレビプロデューサー佐久間宣行氏のYoutubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」に出演。「嫉妬したアナウンサー」の1人に、同期のNHK女性アナの名を挙げた。

今回の更新では「松丸友紀　嫉妬したアナウンサーベスト7！」というテーマでトーク。松丸が第4位にあげたのが、NHKの鈴木奈穂子アナだった。

松丸は「（鈴木アナと）同期です。性格も良くて品もあるお顔してて」と切り出した。佐久間氏が「（鈴木アナは）“ザ・実力派”じゃない？」と話すと、松丸は「“ザ・実力派”ですけど…泣くのはズルいですよね。ほんとに、朝ドラを見た後の（NHK）『あさイチ』で号泣…みたいな。あれは天然だと思うんですけど、あれ、狙ってたらちょっとやらしいなと思って」と、鈴木アナが「朝ドラ受け」で泣くことに言及した。

すかさず佐久間氏が「天然だと思ってないだろ、今の説明」と突っ込むと、松丸は「いやいやいや」と否定しつつ大笑いした。

そして松丸は「私、入社した時にスポーツの仕事で、優勝インタビューをして、ずっと密着してた選手だったので、そのかたが優勝してもらい泣きして大号泣しながらインタビューしたんですけど、終わった後にプロデューサーに呼び出されて“お前ふざけんな。お前がなんで泣いてんだよ”と言われて。そこから涙を見せないって決めてたんですけど」と自身について振り返った。

佐久間氏が「今のアナウンサーってもう、そうじゃないところもあるもんね。感情出さないと…」と話すと、松丸は「そう。今のアナウンサー、すごい泣きますよね。泣けばいいっていうのはちょっと違うと思うんですよね」と持論を述べた。

松丸は7月から、お笑いタレントらが多数所属する芸能事務所「プロダクション人力舎」に所属している。