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近藤真彦が週刊誌記者との攻防を回想…見破ると“戦利品”ゲット「いい関係と言えば、いい関係」

日刊スポーツ / 2024年7月15日 13時39分

近藤真彦(2023年12月撮影)

歌手近藤真彦(59)が15日放送のフジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に出演し、週刊誌記者との攻防について語った。

「週刊誌記者とよくケンカしてたっぽい」という問いかけに対し、近藤は「○(マル)」の札を即座にあげた。「よく聞かれるんですけど、当時、写真週刊誌が出たてのころ。例えば『フォーカス』という雑誌だったり『フライデー』とか、いろんな雑誌が出たてだったので、何でもかんでも写真撮って記事にしようとしていた」と、若手当時を振り返った。

続けて、週刊誌に追われた状況を説明。「よく『変装して出かけられたんですか?』と言われるけど、僕らあまり変装しなくて、出かけてたんですよ。マンションとか、いろんな場所も全部知られていて。僕が女性とうわさがあるらしいということで、僕のマンションの下に車が止まってたんですよ」と語ると、「怪しいな~と思って、(乗っていたのが)カップルだったんですよ。その日は、そのまま見ないで。次の日も次の日も止まっていたので、3日目ぐらいにちょっと『コンコン』とやって」と車の窓をたたくそぶりを再現した。

近藤は「その前にチラッと、光ったものがあったんですよ。これはカメラのレンズがピカッとなった気がしたんですよ。それで確信、絶対と思って、コンコンとやって『雑誌社でしょ?』と言ったら『いや、あの…そうですけど』」とやりとりを紹介。「『なんでここにいるの』って言ったら(記者が)『政治家がここにいるんで』とか言って、『政治家を張るような感じじゃないですよね?』って」と会話の攻防を明かしながら「『僕はあなたたちのことを見破ったんだから、勝負でいったら負けですよね』って言ったの。『もし見破られないで撮られたら、僕ら何も抵抗できなくて写真を出されちゃうんだから、勝負で言ったら負けですよね』って言ったら名刺を出してきた」と、記者が白旗をあげた状況を語った。

近藤は「それを持って事務所に言って『昨日こんな人が僕の家の前にいました』って。その人たちは写真も撮らずに帰っていった。なんか、そういう暗黙のルールみたいなものがあった時代もあった。それはいい関係と言えば、いい関係でしたよ」としみじみ回想した。

さらに別の例もあげた。「当時、ディスコみたいなのがあって、出口には必ず(週刊誌記者が)いるんですよ。必ずみんなでワーッと出ていくので、そういう時に写真を撮られたりする」と振り返ると「写真を撮られる前に、あいつ怪しいな、というと、友達の歌手とか、みんなで行って『怪しくない?あなた』とか『どこどこの週刊誌じゃないですか』って言うと、『あ、すいません』って言って名刺を出す」と回想。「勝った。同じことを言うの。『僕が見つけたんだからね』って言ったら、すいませんって言って、名刺を置いて、すっと帰った」と懐かしみながら、「今はそんなことはない。今は撮り逃げみたいなのがあるんだろうけど」と語った。

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