1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

東国原英夫氏、トランプ氏暗殺未遂は「米国の闇」 激化する対立の中「民主主義が試されている」

日刊スポーツ / 2024年7月15日 16時12分

東国原英夫氏(2022年8月撮影)

宮崎県知事も務めた元衆院議員の東国原英夫氏(66)が15日放送のTBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜午後1時55分)に出演し、暗殺未遂事件の被害に遭ったトランプ前大統領をめぐる米国内の世論について私見を述べた。

番組では事件の背景として、米国内の一部に「暴力容認」の声があるとして、今年6月の世論調査で「トランプ氏の大統領就任を阻止するために『暴力は正当化される』」と答えた回答者が10%にのぼり、うち3割以上が銃を所有していることや、トランプ氏の再選を求める側にも「暴力の行使は認められる」との回答が7%程度あったことなどが紹介された。

東国原氏は「アメリカ社会とかアメリカ政治が抱えている闇の部分じゃないかな、両輪の部分じゃないかなと思うんですよ。10%の人がですよ、相手を殺害してもいいと思っているんですよ。そんな社会で民主主義って成立するのかな」と指摘し「これをどうやって是正していくのか、これは大変なことになりますよね」と述べた。

さらに、トランプ氏とバイデン大統領が激しい対立をしていることを念頭に「民主党と共和党で対立して対決して、最近は分断と言ってもいいぐらい。敵・味方で考えてますからね」と話すと「これをひとつにまとめる、というのは本当にできるのか。民主主義というのが試されている、と感じます」と懸念を示した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください