Kep1er９人最後のコンサートで全員涙…マシロ「悲しい日ではない」イェソ「一生忘れない」

Kep1er（2023年11月撮影）

日中韓9人組ガールズグループKep1er（ケプラー）が15日、Kアリーナ横浜で、9人体制として最後となるコンサートを行った。この日で活動を終了するマシロ（24）イェソ（18）がラストステージを飾った。

3日間で4・5万人を動員した「Kep1er JAPAN CONCERT 2024〈Kep1going〉」最終日。終盤のあいさつでは、9人全員が涙だった。

マシロは「2年半、すてきな光景を見させてくれて、ケプリアンのみなさんありがとうございます」とファンネームを呼びかけ感謝、「今日は決して悲しい日ではなく、ここにいるすべての人が幸せだと思える1日だったと思います」と前向きに語った。メンバーたちには「これからも愛してるし、いつも1つだよ」と笑みを見せた。

イェソは「つらいこともあったんですが、楽しいことしか思い浮かびません。今も最後の瞬間だと実感が湧きません。幸せだと同時に悲しいです。目にしっかり焼き付けて一生忘れないでおきます」と客席を見渡し、日本語で「私たちはずっとKep1erだよ！　ありがとうございました。愛してるよ！」と叫んだ。

リーダーのユジンは「今日は9人として最後のステージかもしれませんが、私たち9人はいつも一緒です。これからも頑張らないとね」と話し、全員で抱き合った。

日本での1stアルバムのタイトル曲「Straight Line」、韓国デビュー曲「WA DA DA」、9人体制での最後の韓国リリース曲「Shooting Star」などアンコール含め24曲を歌った。