日テレ後藤晴菜アナ１年半ぶりに日本帰国へ「ほっとする気持ちもある一方で…」夫三竿が鹿島移籍

日テレ後藤晴菜アナ（2023年4月撮影）

日本テレビの後藤晴菜アナウンサー（34）が16日、インスタグラムを更新。夫でサッカー元日本代表MF三竿健斗（28）がベルギー1部ルーベンから鹿島アントラーズに完全移籍することにともない、日本へ帰国することを報告した。

育休中の後藤は昨年8月に家族でベルギーに移住したが、「夫の移籍に伴い、本帰国となりました」と報告。「日本に帰ることが決まってほっとする気持ちもある一方で、ベルギー生活がちゃんと恋しくなっている自分もいます」と率直な思いを明かした。

ベルギーでの生活について「小さなストレスや孤独を感じて心細くなってしまうこともありましたが、日々楽しんでいたんだなぁと今だからこそ思います」と振り返り、「それもこれも、現地で仲良くしてくださったみなさんのおかげです」と感謝。「ゆったりと過ごす毎日の中で、娘の成長を夫と見守ることができたこと、そしてどこにいても常にチャレンジし続けるパパの姿を娘と近くで見られたことは何にも代え難い家族の財産になりました」とつづった。

続けて「覚悟を持って決断をした夫の姿を見ると私もピンと背筋が伸びます」とし、「ひとまずは新生活の立ち上げに集中して、落ち着いたらしばらく会えていなかった友人たちのもとへ行きたいです」と帰国後の生活に思いをめぐらせた。

後藤アナは21年10月、三竿と結婚し、翌22年10月に第1子を出産。23年1月には、当時ポルトガル1部のサンタクララに所属していた三竿と同居するため、長女とポルトガルのサンミゲル島に引っ越ししたことを報告。その後、三竿のルーベン移籍にともない、同8月に家族でベルギーに移住したことを報告していた。