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岡田紗佳「役満ボディー」の呼び名に「うれしい。よく考えた言葉だなと」麻雀との二刀流も語る

日刊スポーツ / 2024年7月17日 5時30分

5年ぶりに写真集を発売する岡田紗佳は艶やかな表情を見せる(撮影・宮地輝)

麻雀プロ「Mリーグ」で活躍するプロ雀士でタレントの岡田紗佳(30)が3冊目の写真集「おかぴのぴ」(小学館)を8月2日に発売する。このほど日刊スポーツの取材に応じ、色香漂う「役満ボディー」をギッシリと詰め込んだ撮影を振り返った。プロになって7年になる麻雀にかける熱い思いも吐露。今後もタレントと雀士の二刀流で令和の時代を駆け抜ける。【松本久】

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プロ雀士として活躍しながら、テレビのバラエティー番組などにも引っ張りだこの岡田。5年ぶりの写真集では「役満ボディー」と称される抜群のスタイルを余すところなくさらした。

撮影は南国タイのリゾート地パタヤ。「初めて海外で撮影しました。めっちゃ暑くて40度を超えていたけれど天気は良かった。実は泳げないし水が苦手なんです。でも頑張って海やプールにも入りました」。青果が並ぶ市場を散策し、ベッドルームで純白のシーツに包まれ、夕暮れのビーチで波にもまれた。「夕日の写真が特に好き。すごくきれいで日本ではなかなか撮れないです」。そして「ストーリー性もしっかりしているので、ページをめくっていくごとに私と一緒に旅行をしている気分になれます」とアピールする。点数を付けると100点満点で99点。「まだ伸びしろがあると思いたいから」と1点を少なくした。

ファンから「役満ボディー」と呼ばれることには「うれしい」と素直な喜びを明かした。「役満っていうのは麻雀で一番高い点数。だからそれくらい『良いもの』ということなのかな…。よく考えた言葉だなと思います(笑い)」。

17年からプロ雀士として活躍。そのことがタレント活動にもプラスに働いている。「以前はモデルとしてならば表紙になりたいという目標があったけど、今は背伸びをせずに自分ができることを精いっぱいやればいいかなという感じです」。自然体になれたのは「麻雀である程度の立ち位置を作れたことが大きい。この場所で自分は生きていけるという自信ができたからだと思います」と説明する。気負いがなくなり、肩の力が抜けた。

麻雀は「最終的に勝つのは1人だけ。基本的には負けることが多いのでつらいことばかり」だという。それでも続けるのは「プロになってからずっと楽しいから。試合の前日はワクワクする。辞めようと思ったことは1度もない」と言いきる。「60歳でやっている人たちもすごく楽しそうに打っています。自分もそうなれたらいいなって感じ。何歳になってもドキドキできるところも魅力かな」。天職ですか? と聞くと「そう思いたい」と返ってきた。岡田の活躍を見て始める女性も増えてきた。「麻雀人口を増やすことが私の使命だと思っているのですごくうれしいです」。

今後もタレントと麻雀の二足のわらじを履いていく。「麻雀で負けてもバラエティー番組に出て楽しく笑えると切り替えになる。それぞれの仕事がリフレッシュになっているので、すごく良いバランスかなと思います」。

卓上で見せる勝負師の鋭いまなざしと、写真集で見せる笑顔と艶やかな姿。このギャップも岡田の大きな魅力だ。

◆岡田紗佳(おかだ・さやか)1994年(平6)2月19日生まれ、東京都出身。青学大卒。12~18年にnon-no専属モデル。17年に女流プロ雀士になり、現在は「Mリーグ」で活躍中。グラビアでは抜群のスタイルから「役満ボディー」の異名を持つ。趣味はゲーム、マンガ、アニメ。6月下旬に公式YouTube「岡田紗佳のぴぴぴちゃんねる」を開設した。B85-W58-H83センチ。身長170センチ。血液型O。

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