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【王位戦】はるばる来たぜ12年ぶりに函館へ 将棋・王位戦 前回の「羽生王位対藤井」は藤井猛

日刊スポーツ / 2024年7月17日 9時20分

タイトル戦6戦負けなしと相性のいい北海道で永世王位獲得目指して連勝を狙う藤井聡太王位(日本将棋連盟提供)

藤井聡太王位(竜王・名人・王座・棋王・王将・棋聖=21)が渡辺明九段(40)に先勝した、将棋の伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦7番勝負第2局が17日午前9時からの2日制で、北海道函館市「湯元 啄木亭」で始まった。先手後手は事前に決まっており、今局は渡辺が先手。藤井が後手。

函館市では過去、名人戦の開催例もある。王位戦は第53期(羽生善治王位対藤井猛九段)以来、12年ぶりとなる。同市は1989年(平元)から03年まで日本将棋連盟会長を務めた故二上達也九段の出身地でもある。現会長の羽生の師匠でもある。

このほか、今回の立会人である森内俊之九段の師匠の勝浦修九段、藤井を2年前の竜王戦7番勝負で苦しめた広瀬章人九段、藤井に更新される前の史上最年少タイトル獲得経験者だった屋敷伸之九段、今回の副立会人を務める野月浩貴八段、中座真八段、中井広恵女流六段、渡部愛女流三段らを輩出している。

王位戦の北海道シリーズは毎年この時期に開催されている。

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