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大谷翔平のサービス精神を玉川徹氏が絶賛 デコピンスーツでの登場「みんなが期待しているから」

日刊スポーツ / 2024年7月17日 9時43分

玉川徹氏(2019年7月撮影)

元テレビ朝日社員の玉川徹氏は17日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演し、ドジャース大谷翔平投手(30)が16日(日本時間17日)がオールスターの試合前に行われたレッドカーペットショーで披露した「デコピンスーツ」や、そのサービス精神を絶賛した。

大谷は、白いパンツドレスの真美子夫人(27)と手をつないで登場したレッドカーペットショーに、自身がアンバサダーを務める「BOSS」の茶色のスーツで臨んだ。

参加が期待されていた愛犬デコピンはその場には不在だったが、実は大谷のジャケットの裏地に、大小さまざまな表情のデコピンが描かれており、大谷が「同伴」したデコピンの絵を笑顔でカメラに披露してみせる場面もあった。

玉川氏は、オールスター開始直前の様子を伝える現地からの報道を踏まえて「デコピンの裏地もあれ、サービス精神なんですよね。だって(本来は)やる必要ないんだもん」とした上で「でも、みんながデコピンのことを見たがっているし、期待している。だからこそわざわざ発注して、つくったわけでしょ? みんなに喜んでもらえるように、楽しんでもらえるようにあれをやってきたということだから、まさにお祭りでサービス精神を発揮している」と述べ、大谷の対応を絶賛した。

また、今回出場している数々のスター選手たちが、大谷のことを絶賛していると紹介されると「これだけ野球ができる人たちはもしかしたら1回くらいは、ピッチャーでありホームランバッターであり、ができないかなと、子どものころは考えたことがあるんじゃないかな。でもやっぱり、キャリアの中で『ぼくはこっち』となる」と、二刀流で成功した大谷との違いを指摘。

「大谷さんはそれをメジャーリーグで、トップでやり続けている。そんな人間は彼らから見ても、漫画みたいなもの。『本当に存在するの?』『本物?』という気持ちは分からなくもない」と、メジャーリーグのスターたちにとっても異次元の存在に映る大谷のすごさをたたえた。

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