フィフィ、激辛チップスで高校生14人が救急搬送に「アメリカでは…」

フィフィ（2018年7月撮影）

エジプト出身のタレント、フィフィ（48）が17日までに、X（旧ツイッター）を更新。東京都大田区の高校生男女14人が激辛のチップスを食べ、救急搬送された問題について言及した。

フィフィは「速報：東京・大田区の高校で高校生とみられる15人が救急搬送されました。激辛のポテトチップスを食べて気分が悪くなったという。全員意識はあるということです」と記し「アメリカでは激辛ポテトチップを食べて亡くなった若者もいます。激辛を食べて競うような番組やそうした内容の動画の影響もあるかと…」とつづった。

蒲田署によると、高1の男女14人が口や胃の痛み、吐き気などを訴え病院に搬送された。いずれも軽症とみられる。搬送された14人は女子生徒13人、男子生徒1人。生徒約30人が食べた。商品は「磯山商事」（茨城県鉾田市）の「18禁カレーチップス」とみられ、同社は「現時点で詳細を把握できていないが、体調不良を訴えた方の一日でも早い回復をお祈り申し上げる」とのコメントを出した。