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風間晋氏「謙虚でいる」こと「非常に大事」 パワハラ疑惑・斎藤元彦兵庫県知事の続投表明に

日刊スポーツ / 2024年7月17日 13時7分

フジテレビ本社

フジテレビの風間晋解説委員が17日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。斎藤元彦兵庫県知事のパワハラ疑惑などを告発し、懲戒処分を受けた元県西播磨県民局長の男性(60)が死亡した問題について言及した。

今回の問題は3月、元県幹部の男性が関係者や報道機関に配布した告発文書の中で、知事のパワハラや企業からの贈答品受け取りなど、7項目の疑惑について言及。これに対し、斎藤知事は「うそ八百」などと強い調子で否定した。

内部調査を行った県は「核心的な部分は事実ではない」とし、告発は斎藤知事への誹謗(ひぼう)中傷にあたるなどとして、元県幹部を停職3カ月の懲戒処分とした。

一方で告発には一部、事実も含まれていたことなどから、県議会は真相究明に向けて、より強い調査権限を持つ「百条委員会」を51年ぶりに設置。元県幹部は19日に証人として出頭する予定だったが、7日に姫路市内で亡くなっているのが見つかった。

斎藤知事は16日の定例会見でも「県政を前に進めていくことが私の責務」と知事続投を改めて表明している。

風間氏は、この一連の流れに「当初のこの『うそ八百』とか、あるいは『公務員失格』とかいう強い言葉から比較すると、ずいぶん穏やかというか神妙な会見内容になったなっていうふうに僕は思います」と述べた。

その上で「当初から見えているのは『俺は選挙で選ばれたんだと、だから県民の負託に応えるんだ』っていうそういう意識がとても強い風に受け止められる」と指摘。

「85万票獲得っていうことが出てきましたけど、実は兵庫県の、有権者の総数が453万いるんですね。つまり彼の85万っていう得票っていうのは有権者全体の2割にも満たない。たしかにそれでも当選は当選なんですよ、制度として。でもやはりこの県政を動かす人として、自分は当選者で、県知事なんだけれども8割の人は自分に投票したわけじゃない。そういうのをやはり意識する。謙虚でいるっていうことが非常に大事なんじゃないのかなってのを会見の発言なんかからも感じてしまいますね」と話した。

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