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百田尚樹氏、トランプ前大統領を称賛「私ならその場で腰を抜かした挙句、ションベン漏らして…」

日刊スポーツ / 2024年7月17日 16時4分

百田尚樹氏(2013年12月撮影)

作家で日本保守党の代表を務める百田尚樹氏が17日までに、X(旧ツイッター)を更新。13日(米国時間)に行われた米ペンシルベニア州の選挙集会での演説中に銃撃されたトランプ前大統領について言及した。

百田氏は、トランプ氏が耳から血を流しながらも拳を掲げる写真を添付し「普通の人間なら、狙撃されて傷を負った時点で、パニック状態になり、一刻も早くその場から逃げ出そうとするだろう」と記述。「しかしトランプはそうではなかった。第二第三のスナイパーがいるかもしれないのに、立ち上がって拳を振り上げた。多くのアメリカ人が『自分たちのリーダーはまさにこの男だ!』と確信した瞬間だろう。この写真は硫黄島の星条旗の写真と同様、歴史的なものになるに違いない」とつづった。その上で「付記 私なら、その場で腰を抜かした挙句、ションベン漏らして、四つん這いのタコみたいに逃げ出していたに違いない」と記した。

トランプ氏は13日、ペンシルベニア州バトラーで行われていた選挙集会で演説中に銃撃され、右耳を負傷、激しく流血した。トランプ氏を撃った男はシークレットサービスに射殺されたが、この暗殺未遂事件で聴衆の1人が死亡し、2人が重傷を負った。当局は、銃撃したのは同州在住のトーマス・クルックス容疑者(20)と発表している。

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