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松岡茉優「ギークス」第3話4・8% 芹沢直樹がある不可解な事件を語り始める

日刊スポーツ / 2024年7月19日 10時15分

フジテレビ系「ギークス~警察署の変人たち~」より滝沢カレン、松岡茉優、田中みな実(C)フジテレビ

松岡茉優(29)が主演するフジテレビ系「ギークス~警察署の変人たち~」(木曜午後10時)の第3話が18日放送され、平均世帯視聴率が4・8%(関東地区)だったことが19日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は2・6%。第1話の平均世帯は6・1%、個人3・4%。第2話の平均世帯は5・5%、個人3・0%だった。

同作は、ノー残業がモットーの警察署勤務の3人の女ギーク(=賢いオタク)が、それぞれの得意分野を生かして井戸端会議を経て事件を解決する新感覚の謎解きストーリー。田中みな実(37)と滝沢カレン(32)も出演する。

▼第3話あらすじ

いつもの居酒屋で、テレビの心霊番組を見ながら酒を飲んでいる西条唯(松岡)、吉良ます美(田中)、基山伊織(滝沢)。西条が「幽霊なんていません」と話していると、刑事課の芹沢直樹(中村蒼)が「幽霊、いるかもしれないぞ」とやってきて、ある不可解な事件を語り始める。

3日前、たかなし小学校のうさぎ小屋でボヤ騒ぎが起きた。うさぎ小屋は半焼。火元はたばこの吸い殻で、放火の可能性がある。さらにその場所で、燃え残った封筒が見つかった。中にはうさぎのキャラクター「チェリうさ」の絵柄の便箋が入っていた。右半分が燃えてしまい読めないが、残った部分には怪文書のようなひらがなが書かれていた。

この便箋を調べると、川尻省吾という男の指紋が付着していた。しかし、川尻は1年前に病死している。さらに、チェリうさの便箋が発売されたのは半年前だという…。怪文書に残された、この世に存在するはずのない指紋。これは幽霊の指紋なのか…?

小鳥遊(たかなし)署の署長・御手洗智(徳井優)からの「放火の件を早急に解決するように」という命令のせいで月曜から残業することになった西条は、芹沢と一緒にたかなし小学校を訪れる。タクシー運転手の「最近ここを通ると、幽霊の話をする人が多い」という話を鼻で笑う西条だったが、その瞬間、芹沢が悲鳴をあげる!見ると、小学校の窓から、火の玉が浮いていた…。

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