木下博勝氏、松本人志裁判めぐる報道「場外戦？」「やや加熱」

木下博勝氏（2009年6月撮影）

女子プロレスラーでタレントのジャガー横田（62）の夫で医師の木下博勝氏（56）が28日、インスタグラムを更新。ダウンタウン松本人志（60）側と「週刊文春」側の裁判をめぐる報道に私見を述べた。

木下氏は、松本からの性行為強要被害を告発した女性の出廷妨害などを行っているとする男性弁護士「X氏」の新証言などが取り沙汰（ざた）されている現状に、「松本さんと文春の場外戦？が、やや加熱している様に感じます。確かに松本さん側の作戦は正攻法では無いと感じますが…」と言及。

「ただ、何回もここに書いていますが、日本の裁判の判決には、世論やマスコミ報道は、1ミリも影響しないので、例えばA子さんが万が一嘘をついていたとしても、それだけでは松本さんの勝ちにはなりにくく、文春の取材が十分で無かったと裁判官が判断する様にまで持って行かないと厳しいのです。何度も言いますが、極端に言えばマスコミは言いたい放題が許されるのです」と説明した。

続けて「言われた方も言い返せますが、それをマスコミが報道しないので、結局世間はマスコミを信じてしまうのです。恐ろしい現実に感じます」とつづり、「個人的には、松本さんの勝利を祈る1人です」とした。