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山田涼介「ビリオン×スクール」第3話2・7% 0組の映画祭と1軍生徒の復讐が絡み合う

日刊スポーツ / 2024年7月22日 10時5分

フジテレビ系「ビリオン×スクール」より木南晴夏(C)フジテレビ

Hey!Say!JUMPの山田涼介(31)が主演するフジテレビ系「ビリオン×スクール」の第3話が19日放送され、平均世帯視聴率が2・7%(関東地区)だったことが22日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は1・4%だった。

第1話の平均世帯は4・3%、個人2・5%。第2話は4・0%、個人2・1%だった。

山田演じる日本一の財閥系企業のトップで億万長者の主人公が、身分を隠して教師となり、さまざまな問題に直面しながらも生徒とともに成長していく学園コメディー。山田は自身10年ぶりの学園ドラマで、初の教師役に挑戦する。

▼第3話あらすじ

加賀美零(山田)と芹沢一花(木南晴夏)は、3年0組内で起きていたいじめ問題を解決した。だが、それに安堵(あんど)する間もなく、今度は0組の生徒に順位をつけ、1軍から3軍までに仕分けした“スクールカースト表”が教室内に貼り出されるという事件が。それを見た加賀美は「成績もおこないも悪い生徒がなぜか上に立つこともある摩訶(まか)不思議な制度か!」と感心。芹沢は、そんな加賀美を放っておいて、貼った人間はいますぐにはがすよう、生徒たちに告げる。すると生徒のひとり、田丸元(小泉光咲)が「カースト表を貼ろうが貼るまいがどうせカーストはある」と言い出し、一部の生徒から賛同を得ていた。

0組はスクールカースト順位を気にした足の引っ張り合いで大混乱に。問題視した教頭の土橋淳平(永野宗典)らは、停学中の東堂雪美(大原梓)や紺野直斗(松田元太)らが戻る前に何とかするよう加賀美に命じる。

その夜、加賀美は超高精度動的教育用AIプログラムのティーチ(安達祐実)に、スクールカーストをなくす方法を問う。するとティーチは、加賀美にある提案をする。加賀美は、映画オタクの生徒・鈴木司(柏木悠)に映画を撮らせ、映画祭に出品させようと思いつく。同じ頃、雪美たちは加賀美を失脚させる計画を立てていた。

0組の映画祭と1軍生徒の復讐(ふくしゅう)。2つの動きが絡み合い、予想もつかない結末を招くことに…。

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