Snow Man阿部亮平が選ぶ美術家肌のメンバーは？「ここは猛烈にプッシュしておきます」

「モネ＆フレンズ・アライブ」東京展の公式アンバサダー就任発表会に出席したSnow Man阿部亮平

Snow Man阿部亮平（30）が18日、都内で行われた「モネ＆フレンズ・アライブ」東京展の公式アンバサダー就任発表会に出席した。

スーツ姿で登場。同展企画・制作のグランデ・エクスペリエンセズのロブ・カーク氏から「とてもうれしく思っています。芸術にも造詣が深い、影響力のある方なので、大成功になるように期待しています」とアンバサダーとして期待を寄せられると、阿部は英語で感謝を伝えた。さらに「このようにお招きいただいて光栄です。素晴らしい世界観をお広めできるように、アンバサダーとして頑張ります」と笑顔で誓った。

実際に同展を楽しみ、「最初は落ち着くな、懐かしいなって感情が率直に沸き起こってきました。初めて見る風景があるにもかかわらず、なぜが落ち着く。絵の持つ力、作品に引き込む力がすごいなって思いました」と解説した。「祖父母の家にモネの絵のレプリカがあって。幼少期からモネの絵には触れていたので、どこか運命を感じています」と笑みを浮かべた。

フランスをプライベートで旅行し、ルーブル美術館を訪れたこともあるという。「ダヴィッドの、ナポレオンの戴冠式を描いた作品がすごくすてきでした」と振り返った。また、「以前Snow ManとSixTONESで一緒にライブツアーをした時に、合間の時間で姫路市立美術館に松村北斗と一緒に出かけたという思い出があります。作品のことについて話していましたね」と明かした。

Snow Manの中で最も美術家肌のメンバーは誰か聞かれると、目をつぶって悩んだ表情を浮かべ、笑いを誘った。「クリエーティブという面では、振り付けをしてくれる岩本（照）。まさにアーティストです。あと宮舘（涼太）とは、旅行先とか渡航先で美術館に行った話をよくしますね」と説明しつつ、「でも、芸術家肌とすると、やはり今年のドラマで美術教師役を演じた渡辺ですかね。すばらしい画伯でございますので、ここは猛烈にプッシュしておきます」とアピールしていた。

「モネ＆フレンズ・アライブ」東京展は日本橋三井ホールで9月29日まで行われる。