玉川徹氏「モーニングショー」に毎朝出続ける原動力を明かす「あ、これだと思って、毎日…」

玉川徹氏（2019年7月撮影）

元テレビ朝日社員の玉川徹氏は18日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「ラジオのタマカワ」（木曜午前11時30分）に出演した。玉川氏は平日の朝、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜午前8時）に毎朝出演しているが、この日はその「原動力」だという酒場詩人の吉田類氏をゲストとして迎え、生トークを展開。吉田氏が出演するBS－TBSの人気番組「吉田類の酒場放浪記」への、止まらない愛を語った。

玉川氏は、吉田氏に「ぼく、『酒場放浪記』を毎晩見ているんですよ。日曜の夜から木曜の夜まで必ず…」と、前のめりの様子で語りかけた。「いやあ、恐れ入りました」と戸惑い気味に応じる吉田氏に、玉川氏は「酒場－」を見続けている理由に言及。「2015年から『羽鳥慎一モーニングショー』のレギュラーをやることになって、それまでは週に出演が1、2回だったのがレギュラーで週5回となると、生活を変えないとダメだってことになったんです」と口にした。

「夜遅くまで起きていたら無理だから、9時半には寝ているんです。でも、9時半なんて眠れないじゃないですか」とした上で、「薬とか飲むのはいやだから、何をしたら眠くなるんだろうと思っていた時に『酒場放浪記』を見たら、すごくリラックスして眠くなったんですよ」と、番組にハマった理由を説明した。

「眠くなった…」と笑う吉田氏に、玉川氏は「寝ませんよ、ちゃんと見ますよ」とフォローしながら「あ、これだと思って、2015年からずっと10年近く、毎日見ているんですよ」と述べた。

「すごいですね。ぼくはそんなに見たことがない」と冗談めかす吉田氏に、玉川氏は爆笑しながら、「ぼくは日本でいちばん、『酒場放浪記』を見ていると思いますよ」と豪語。これに、ともにパーソナリティーを務めるフリーアナウンサー原千晶は「それは分かりませんけど…」とツッコみ、吉田氏も「ありがたいですけど…それは」と控えめに応じていた。