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「インサイド・ヘッド2」制作陣、大竹しのぶ&多部未華子に「英語版よりいいかも」吹き替え絶賛

日刊スポーツ / 2024年7月18日 17時22分

映画「インサイド・ヘッド2」の来日スペシャルイベントに登壇した左から多部未華子、大竹しのぶ

俳優の大竹しのぶ(67)多部未華子(35)が18日都内で、日本語版声優を務めた映画「インサイド・ヘッド2」(8月1日公開)の来日スペシャルイベントに登壇した。

同映画はディズニー&ピクサーの最新作で、主人公の少女ライリーの頭の中の“感情たちの世界”を舞台にした物語。前作は第88回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞。この日は同作のケルシー・マン監督、村山佳子キャラクター・アート・ディレクターらが来日した。

感情の「カナシミ」役の大竹は前作に続いての出演。9年ぶりの新作に「今回録音した時に私の中にカナシミが生き続けていた。それはとても自然なことで、それだけ印象に残っている映画」と思い出深い一作という。作品のメッセージ性を語り「この夏休みたくさんの方に見てほしい。心の底から宣伝したい」と熱を込めた。

「シンパイ」役の多部は「思春期に自分も、心配したりうらやんだりとか経験していますし、誰もが経験したことのある感情で心に刺さることばかり。どの感情になった自分も自分らしさに伝わるんだって映像の中で教えてもらえた」と語った。

ピート・ドクターエグゼクティブプロデューサーは声優を務めた2人について「最高でした。英語バージョンよりも、もしかしたら良いかもと思うくらい」、ケルシー監督は「おふたりが私たちのハートを“シンパイ”と“カナシミ”で良い意味で埋めてくれました」と2人を称賛。大竹は「ええ?!」と驚き、まんざらでもない様子。多部は「褒めていただいたので少しは調子に乗りたいなと思います」と照れ笑いした。大竹は「今回分かったことは、みんなの頭の中が喜びでいっぱいになるように、そのために悲しみや心配、怒りの感情がある。とてもよくできているストーリー。これからも(主人公)ライリーが成長するとともに作って欲しい」と続編を熱望。マーク・ニールセンプロデューサーは「おっしゃる通り喜びって本当に大切。出身の国や年齢、性別にかかわらず誰もが共感できるストーリーになっています」と大竹の解釈に共感していた。

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