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T-BOLAN“最初で最後”のシングル・ベストツアー完走「カッコつけていこうぜ」森友嵐士

日刊スポーツ / 2024年7月19日 17時33分

シングル・ベストツアー「T-BOLAN LIVE TOUR 2023-2024“SINGLES”~波紋~」ファイナルを完走したギターの森友嵐士

ロックバンドT-BOLANがメジャーデビュー記念日の7月10日に、東京・日本武道館で、シングル全曲を披露する“最初で最後”のシングル・ベストツアー「T-BOLAN LIVE TOUR 2023-2024“SINGLES”~波紋~」ファイナルを行った。昨年8月に埼玉・三郷市文化会館からスタートしたツアーは全国で38公演。「じれったい愛」「わがままに抱き合えたなら」などを披露した。

1991年(平3)のデビュー曲「悲しみが痛いよ」で幕を開けたステージ。15年3月にくも膜下出血で倒れ、必死のリハビリでステージに戻ってきた上野博文は今回、オープニングから森友嵐士の隣でベースサウンドを支えた。森友は「去年の8月、三郷からスタートしたツアー38本目。今夜のこの会場、俺たちにとっても90年代思い出の地です。日本青年館、そして7月10日だぜ。この特別な日に、特別な場所にみんな今日は集まってくれてどうもありがとう」と感謝を告げた。

「Bye For Now」「じれったい愛」「わがままに抱き合えたなら」を始め、初のシングルチャート1位を獲得した「おさえきれないこの気持ち」のライブアレンジ、「マリア」もアコースティックバージョンを披露し、特別なパフォーマンスで会場を盛り上げた。

今ツアーのテーマ「タイムリープ」に森友は「曲のイントロや歌詞を耳にすると、その当時の自分の思い出とシンクロするところがあったりする」と話し、「俺たち今夜、みんなの胸の奥に閉じ込めちゃった情熱ってやつを引っ張り出すために東京に帰ってきました。自分の信念を曲げた成功と曲げない失敗、どちらを選ぶ? カッコつけていこうぜ」と語りかけた。

「せつなさを消せやしない」「My life is My way」を歌った本編終了後すぐに、アンコールが会場に鳴り響いた。90年代のほとんどのツアーでアンコールの最後を飾っていた「Heart of Gold」で締めくくった。

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