DXTEEN平本健「アメリカでパフォーマンス」バーチャル大阪駅とファーストアルバム発売コラボ

左からJR西日本「バーチャル大阪駅」八重樫駅長、田中笑太郎、福田歩汰、平本健、寺尾香信、谷口太一（撮影・松浦隆司）

6人組グローバルボーイズグループDXTEENが19日、大阪ステーションシティ「時空の広場」でファーストアルバム「Quest」の発売記念イベント「Dance On！　DXTEEN」を行った。

JR西日本グループが3月に開業したインターネット上の仮想空間「メタバース」のアプリ「REALITY」上の「バーチャル大阪駅　3・0」とのコラボイベント。「バーチャル－」にはアバターとなったDXTEENも登場する。

リアルのステージでは「Dance On Open World」など2曲を披露。奈良出身のリーダー谷口太一（22）は「大阪のダンススクールに来るときに毎回、使っていた大阪駅とコラボできてうれしい」と喜んだ。

バーチャル空間で羽ばたいていきたい場所について、田中笑太郎（18）が「アメリカです」と話すと、平本健（19）は「音楽の最先端はアメリカという印象がある。アメリカでパフォーマンスできるようにやっていきたい」と意気込みを語った。