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注目の「AIゆういちろう」に8日で12万円課金…玉木雄一郎代表「現在利用制限が…」悲痛訴え

日刊スポーツ / 2024年7月20日 9時46分

国民民主党の玉木雄一郎代表(2024年4月撮影)

国民民主党の玉木雄一郎代表は20日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新し、運用を始めて話題になっている対話型人工知能「AIゆういちろう」について、悲痛な思いを連続投稿した。こちらもSNSで話題になっている。

玉木氏は今月8日に「AIゆういちろう」を公開し、11日の自身のYouTubeチャンネルでも発表。さきの都知事選で3選された小池百合子知事が「AIゆりこ」でSNS発信をしたことに触れ「やられたなと思った。実は以前から内々『AIゆういちろう』を企んでいて、密かに開発をやっていました」と述べた上で、自身の過去の国会答弁や情報などをAIに学習させ、自身に代わってやりとりができることをアピールし「このたび完成しましたので、ぜひ使ってほしい」と呼びかけていた。

SNSでも話題になり、玉木氏は10日の投稿ですでに5万件の質問が寄せられ、アクセス過多となっていることを報告。18日には「【『AIゆういちろう』に関するお知らせとお願い】」と題して「すでに10万件を超える利用をいただいておりありがたい限りなのですが、Open AIのシステムを使っているため、ご利用のたびに私に課金される仕組みになっています。(10日で12万円超えの請求!)」と投稿。請求金額はその後「8日で12万円」と訂正し、注目の高さから、自身に高額の課金がなされていることを告白した。

玉木氏は「そこで、お願いなのですが、ご利用いただける(いただいた)方は、X(旧ツイッター)でサブスク登録をしていただくと、1ドル/月が入金されることになるので助かります!」とサブスク登録を呼びかけていたが、19日には「【お知らせとお詫び】」と題した新たなコメントを投稿。「対話型人工知能『AIゆういちろう』につきましては、引き続き、多数の皆様にご利用いただいているため、OpenAI社のAPIの制限(14日間で1000ドル)を突破し、現在、利用制限が出ています。ご不便をおかけしますが、ご容赦ください」とし、現在は利用制限がなされていることを明かした。

玉木氏は、Xのプロフィルに「永田町のYouTuber」をうたうなど、日ごろからSNS発信に積極的な国会議員として知られる。「AIゆういちろう」活用もその一環だったが、注目の高さゆえに思わぬ事態に見舞われた形となった。

玉木氏の投稿には「皆さん!サブスク登録しよう!!」「一旦停止がいいと思います」などのコメントが寄せられているほか、別のAIモデルの使用を呼びかける声もある。

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