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蓮舫氏敗因めぐり元同僚議員「大きな間違い」と疑問 都知事選「ひとり街宣」一因とする声に反論

日刊スポーツ / 2024年7月20日 14時40分

有田芳生氏(2023年4月撮影)

元参院議員のジャーナリスト有田芳生氏(72)は20日、自身のX(ツイッター)を更新し、さきの東京都知事選で落選した蓮舫前参院議員(56)の敗因に関する指摘に私見をつづった。

蓮舫氏は立憲民主党を離党して選挙に臨んだが、有田氏は2022年まで同党の参院議員を務めており、元同僚の立場。

蓮舫氏の選挙戦では、特定の候補の支援者が1人で街頭に立って支持を呼びかける「ひとり街宣」というスタイルが広がったが、有田氏は「ひとり街宣が都知事選の敗因のひとつとの総括を立憲の中で行われていると耳にした 驚きだ…」などと指摘した元衆院議員の初鹿明博氏のX投稿を引用。立民内で「ひとり街宣」を敗因の1つとする動きがあるのではないかとする指摘について「敗因総括のひとつとするなら大きな間違いです」と投稿した。

「選挙のなかに身体を置いていれば、ひとり街頭に立ち、選挙に行こうと無言で掲示し、あるいは短く声にする行動が雰囲気を作ったことは実感としてわかるでしょう。本筋は戦略で一言でいえば『オール東京』はなぜできなかったのか。そこにあると思います」とも、ポストした。

都知事選では、3選された小池百合子知事(72)が約291万票を獲得し、次点は前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)の約165万票で、立民や共産党、市民団体などが支援した蓮舫氏は約128万票と、3位に沈んだ。

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