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報ステ大越健介氏「モヤモヤしたものが残る」宮田笙子の五輪辞退問題「協会は腰を据えて調査を」

日刊スポーツ / 2024年7月20日 15時29分

大越健介(2015年撮影)

テレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜午後9時54分)の大越健介キャスターは19日の放送で、体操日本代表女子のエース宮田笙子(19=順大)が、飲酒と喫煙の発覚によってパリ五輪出場を辞退した問題を報じた際、日本体操協会が問題の背景について引き続き調査する必要があると指摘した。

今回の問題について日本体操協会は19日に都内で会見し、宮田が6~7月に飲酒と喫煙をしたことが確認されたと明かした。同協会の代表行動規範などの違反に当たることから、事前合宿地のモナコから宮田本人を帰国させて話を聞いた上で、出場辞退という今回の決断に至った。宮田は「数々のプレッシャーもあり、そのような行為に及んでしまった」と釈明したという。

大越氏は、今回の判断は酷なのではないかとする声もあると述べた徳永有美キャスターの指摘を受けて「一方で、法令に違反したが事実である以上は、協会としても苦渋の判断をせざるを得なかったということなんだと思います」と、一定の理解を示した。

その上で「ただ、これで一件落着というにも、少しモヤモヤしたものが残る」とも指摘。「非常にデリケートな問題ではありますが、19歳の日本代表選手が飲酒、喫煙に走った背景に何があったのか。オリンピックを戦いながらではありますけれど、協会としては腰を据えて調査を進める必要があるのではないでしょうか」と問題提起し、辞退の判断で終わりにはせず今回の問題の背景について、引き続き調査する必要があると訴えた。

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