田中みな実「若い男の子にずっと、つけられていた」不審者グループの手口明かす「気持ち悪い」

田中みな実（2024年1月撮影）

元TBSアナウンサーで女優の田中みな実（37）が20日放送のパーソナリティーを務めるTBSラジオ「田中みな実　あったかタイム」（土曜午後6時30分）に出演。複数の不審人物につけられた体験について語った。

田中は、ゲストのドランクドラゴン鈴木拓を相手に、粗品が自身を張り込んでいた週刊誌をYouTubeで直撃した動画を紹介。「女の人にずっと、粗品さんがつけられていて、何なんだろうと思って、それを撮っているんですよ。YouTubeで。『あなたたち、何なんですか？』ってYouTube回しているんですよ」と内容を説明し、鈴木に「粗品君が？」と聞かれると「そう。粗品さんか、粗品さんのスタッフさんが」と補足した。「『何なんですか？』って言って、『何でもないです』なんて言いながら、結局は『週刊誌に頼まれています』って」とつけていた人物の正体について語ると、田中は「成功報酬じゃないかなと思った」と、彼らが雇われている形を推測した。

田中は「そうなったら、もう、みんなじゃん」と、誰もが対象となってしまう可能性に言及。続けて「私も若い男の子にずっと、つけられていたことがあって。何なんだろう。しかも複数」と告白した。さらに「電話しているフリをして、ずっと動画を回しているんですよ。気持ち悪いな、と思って、でも、声かけるにも、やめてください、って言うにも、なんか…」と回想。鈴木に「確かに、自意識過剰って言われてもねえ」と同調されると、田中は「しかも同じ子がずっとじゃないんですよ。友達っぽい子と合流して入れ替わったりするんですよ。なんかもう…」と体験を語った。

ただ鈴木に、スマホのカメラ機能がこれらの要因になっていることを指摘されると、、田中は「でもそれでワンちゃんの写真が撮れてるしなあ。決定的瞬間ってカメラを起動している時間ってないじゃない。だからスマホでパッと撮れちゃったらいいよね」と突然テンションを変化し、鈴木を苦笑いさせた。