Snow Manラウール「おい、おい」主演映画で大阪サプライズ登場「リアル高校生活みたい」

サプライズで大阪での舞台あいさつに登場したラウール（左）と出口夏希（撮影・松浦隆司）

Snow Manラウール（21）が20日、主演映画「赤羽骨子のボディガード」（石川淳一監督、8月2日公開）の舞台あいさつにサプライズで登場した。

週刊少年マガジンで連載中の人気漫画が原作。主人公の威吹荒邦（ラウール）らが、100億円の懸賞金をかけられた女子高生、赤羽骨子（出口夏希）のボディーガードとなる。

イベントの進行役が「きょうは特別映像を用意しています」と紹介すると、「おい、おい、せっかく来てくれたのによ、特別映像だけでいいのかよ」と野太い声が響き、ラウールが出口とともに登場すると、客席から大歓声が上がった。

3年ぶりの映画単独主演作で、「金髪ヤンキー」高校生役のラウールは「教室が控室になっていて、みんなでリアル高校生活みたいで、すごく楽しかった」と撮影を振り返った。

舞台あいさつの前、2人は大阪市の難波八阪神社で大ヒット祈願をした。本殿での祈祷（きとう）に参加し、境内に移動して獅子殿の前に立ったラウールは、初めて見る巨大な獅子の姿に「マジででかい！」とびっくり。出口も「わっ！　すごーい！」と興奮した様子を見せた。