中山秀征、前半戦絶好調の大谷翔平に「選球眼が優れている」絶賛も「あまりムッとしちゃうと…」

ドジャース大谷翔平（24年6月撮影）

タレント中山秀征（56）が21日、MCを務める日本テレビ系「シューイチ」（日曜午前7時半）に出演。ドジャース大谷翔平選手（30）の「絶好調の前半戦プレイバック」と題した特集の中で「選球眼が優れている」と絶賛した。

この日は本塁打数リーグ1位の大谷の「衝撃フレーズが飛び出したHRベスト3」「これを打たれたらもうお手上げベスト3」などを特集した。

野球解説者の五十嵐亮太氏は「鋭い選球眼」が好調のポイントだと言及。「オールスターの試合を見れば分かります。ホームランに注目は集まっているんですけど、1打席目のフォアボールで調子の良さが分かる。僅差を見極められるからこそ」とした。

中山は「審判によってはストライクを取られて、ムッとしている時がありますよね？」と質問。続けて「あまりムッとしちゃうと、昔イチロー選手が『線ここだぞ』と言って退場になったことがありましたから」と話すと、五十嵐氏も「よくご存じで」と笑顔。中山は「それくらい選球眼が優れているということ」とコメントした。

後半戦へ向けて、トリプルスリーを期待する五十嵐氏に中山は「対戦相手は大谷選手を歩かせることすら怖い」とした上で「後半戦も楽しみです」と期待を込めた。