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健作は江森を“人殺し”だと触れ回り、院内は一時騒然に/「マウンテンドクター」第3話あらすじ

日刊スポーツ / 2024年7月22日 8時0分

カンテレ・フジテレビ系「マウンテンドクター」より大森南朋、おかやまはじめ(C)カンテレ

杉野遥亮(28)が主演するカンテレ・フジテレビ系「マウンテンドクター」(月曜午後10時)の第3話が22日、放送される。

同作は長野県松本市を舞台に、山岳医療にスポットを当てたオリジナル作品。杉野演じる山岳医療の現場に入った青年医師が、さまざまな思いを抱えた山岳医や患者と触れ合い、成長していく姿を描く。大森南朋(52)らが先輩医師役で出演する。

▼第3話あらすじ

高原にある神社で安産祈願をするため、友人と山に登った松田結衣(畦田ひとみ)が、道中で突然倒れ、ヘリで運ばれてくる。妊娠5カ月の妊婦ということもあり胎児への影響が心配されるが、検査の結果、問題はなく、一晩入院して経過観察することに。ところが結衣は、駆けつけた父健作(おかやまはじめ)に連れられ、なかば強引に退院。実は、結衣は江森(大森南朋)が一年前に山で死なせたという倉持菜月(舟木幸)の娘で、江森を訴えている遺族だったのだ。

退院の際、健作は江森を“人殺し”だと触れ回り、院内は一時騒然となる。周子(檀れい)は「気にする必要はない」と一蹴するが、早紀(トラウデン直美)によると、どうやら完全なデタラメとも言えないらしい。聞けば、江森は1年前に落石事故で負傷者たちの救命に当たった際、激しい外傷を負った菜月を助からないと判断。しかし、江森が助かる見込みがないと黒のトリアージを記したにも関わらず、その後、現場で菜月の意識が一時的に回復したという。そのため、遺族は菜月の死の原因は江森の判断ミスで、医療過誤だとして訴訟に。そのうえ江森は、遭難者の1人で、今はリハビリ中の少年・飯塚亘(森優理斗)に、何やら事故当時のことを口止めしているらしく、疑惑はさらに深まっていく。それでも、江森が救える命をあきらめるようなまねをするはずがないと信じる歩(杉野)は、独自に事故のことを調べ始めて…。

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