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ビートたけし、石丸伸二氏に助言 選挙後メディア対応に「有権者をまとめていくためには…」

日刊スポーツ / 2024年7月21日 12時53分

石丸伸二氏(2024年7月7日撮影)

東京都知事選で、約165万票を獲得して2位に入った前広島県安芸高田市長石丸伸二氏(41)が21日、テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。「無党派層で日本は変わる?」として激論を交わした。

昨今話題になっている石丸氏に、ビートたけし(77)は「芸能界の文化人ヅラしている人達が文句言ったりしているけど」と前置きした上で「石丸さんが話題になったのは選挙後。メディアへの対応についていろんな事を言っているんだけど、自分に置き換えて考えてみても、同じ質問ばかりなら怒るよなと思うところもある」と言及した。

一方で「今後、石丸さんが政治で有権者をまとめていくためには『なんでそんな事分からないんだ』っていう事までもちゃんと誠意を持って答えたようにしないと、世の中は動かないと思う」と持論を述べ、石丸氏もうなずきながら聞き入った。

無党派層38%から支持があった、SNS戦略の効果に石丸氏は「狙ったわけじゃないんです。実は。全方位的に知名度を上げたかったが、いかんせん、ここから悪口が始まるんですが…マスメディアが取り上げてくれないのでできる事からと考えるとネットメディアだった。ネットメディアになじんでいるのが若者だったので、浸透していたという結果」と説明した。

政治ジャーナリストの田崎史郎氏は「石丸さんが起こした現象には学ぶことが多い」と言及。「世代間で頼るメディアが違う。今まで政治を行う時にYouTubeなどで発信する機会は少なかった。石丸さんは既存メディアで頼りにならないからネットを通じて発信して若い人達にピタッとハマった。選挙の仕方として、石丸さんのやり方が影響する事も今後あると思う」と断言した。

TheHEADLINE編集長の石田健氏は「チャレンジャーであったことが若者や無党派層に刺さったと思う。予定調和へのNOが一番ポイント。そこが刺さる人たちがいるんだと思う」とした。

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