三浦マイルド「読解力ない人間は、蓮舫さんを擁護してる様に見えるんですかね？」一部の声に皮肉

三浦マイルド（2017年11月撮影）

「R－1ぐらんぷり2013」（現R－1グランプリ）王者のピン芸人、三浦マイルド（46）が21日までに、X（旧ツイッター）を更新。東京都知事選で落選した蓮舫前参院議員（56）に関する自身の投稿へのリアクションに対して、私見を述べた。

三浦は18日に、蓮舫氏に対する意見について「政治家に対する批判の範疇を超えてるものも、よく目にします」と指摘していた。今回、その投稿に対して一部から寄せられた「というか蓮舫氏には言及するのに石丸氏には言及しない辺り立ち位置が透けて見えるんですよねこの芸人さんも　タレントは仕事が減ると左に傾くって言うのはやはり真理なのかしらん」との声をリポストしながら、持論を記した。

三浦は「今まで、『仕事ないからネトウヨになった』となじられてきましたが、この度ついに『仕事が減って左に傾いた』と、左認定いただきました」と皮肉を込めて報告。「読解力ない人間は、私が蓮舫さんを擁護してる様に見えるんですかね？情報モラルが低い人達に、己の行動を省みる様に優しく促してるんですがね」と、真意を説明した。

続く投稿でも「芸能人が仕事がなくなったら、左に傾くだの、右に傾くだの、はだはだしい職業蔑視ですよ。そんな差別的なものいいをして、恥ずかしくないんですかね？」と記すと「私も下品な左翼芸人は大嫌いだけど、自分の意見をきちんと言ってる人は、認めてるし素敵だと思いますよ。それは、自分と思想信条違おうとです」と意見をつづった。

三浦は18日の投稿では「私は思想信条が違う友達もいるし、その友達の事もフォローしてるんですが、政治関連の事で、目に余る誹謗中傷をリポストしてるのは、本当にげんなりします」と表明。続くポストで「蓮舫さんに対しても、政治家に対する批判の範疇を超えてるものも、よく目にします」と言及。「『お前達が安倍さんや、昭恵さんにやってきた事はもっと酷かっただろ』と言う人がいますが、それは大義名分にはならないと私は思います」と、故安倍晋三首相や妻の安倍昭恵さんを引き合いに出した一部の意見に異を唱え、「安倍さんや昭恵さんにしてはいけない事は、蓮舫さんにもしてはいけない事です」と訴えていた。